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1hSS(ふるぷら)/白詰草の花言葉

 というわけで一応、帰ってきてましたw
 夢想の続きは来週になると思います。
 今週末もいろいろあって作成に時間そんなに割けなく…… しくしく

 では、気分転換に丁度いい1hSSいってみます
 お題は「仰ぐ」「爆発」「白詰草」「映画」です
白詰草の花言葉

「映画いいなぁー! 私も出てみたいっ!」
私は思わず叫んだ。765プロで人気の2人が主演の映画の情報に、居ても立ってもいられなくなったから。
「さすが伊織さん…… どんな役?」
「やよいさんが映画かぁ、どんな役になるんだろう。」
同じ事務所の仲間の絵里さんと涼さんも、私と同じようにテーブルの上に置かれたパンフレットを見ている。
 映画【白詰草の花言葉】は原作の小説を映画化する作品みたい。……みたいっていうのは、私は読んだことないって訳だけど。
「どこかで聞いたことある題名…… 確かサイネリアが言ってた?」
「どんな話なんですか!!」
ずいっと体を乗り出して絵里さんに詰め寄った。ちょっとビックリしている絵里さんの口がゆっくりと動く。
「確か…… 幼馴染の女の子2人が、運命が分かれてそれぞれの道を歩いて?」
「ふんふん。」
涼さんも気になっているみたい。
「もう1回運命が交差した時に……」
「時に?」
「……わかんない。」
かわいらしく首を傾げる絵里さんに、私も涼さんもそのまま机に突っ伏した。
「……ごめんなさい?」
「いや、いいんだけどね……」
「うん、公開されたら見に行くし。」
気を取り直して、私はちょっと冷めてしまった紅茶を一口。パンフレットの中で鋭い視線の伊織さんと、悲しそうな瞳のやよいさんを見比べる。2人とも凄いなぁ……
「ねぇ、愛ちゃんだったら、どんな役やってみたい?」
「ふぇ!?」
不意打ち! すっかり見入っていた私は涼さんの声に飛び上がった。紅茶のカップが倒れそうになって慌てて支える。
「うーん…… えっとー…… あ、絵里さんは?」
「えっ?」
考えがまとまらなかったから、紅茶にお砂糖を流し込んでいた絵里さんにスルーパス!
「お姫様の役? ドレスとかひらひら~とか?」
「似合いそうだね! 古い映画だけど、ローマの休日のお姫様みたいなの似合いそう!!」
その映画は名前しか知らないけど、涼さんは見たことあるのかな?身振り手振りも加えて名作だよーって言ってる。
「で、愛ちゃんは?」
「うわぁ! えーっと……」
その時浮かんできたのは何故かママの顔。私が生まれる前、まだ現役でアイドルしていた時、1本だけ映画に出たことがあるらしい。
 らしいっていうのは、探せば見つかるだろうけど、何故か探して見る気がなくて見てないから……
「アクションとかいいな! あ、映画じゃないけど、戦隊もののヒロインもやってみたい!!」
「それも似合いそうだね! 戦隊って言えば、真さんが主題歌歌ってたね。」
「主演もしてる? 【仮面ライダーMAKOTO】は子供たちに大人気。サイネリアは、大きいお友達にも人気って言ってた?」
大きいお友達ってなんだろう? 背が高い人たちなのかな? 涼さんはなんか微妙な顔してるから、後で聞いてみようっと。
 私はしばらく、変身のセリフを叫ぶ自分を想像していた。もちろん! 後ろにはド派手な爆発!! どっかーん!! 色はきっと赤かピンク!!

「あら、みんな揃っているのね。」
「あ、尾崎さん!」
事務所のドアが開いて尾崎さんが帰ってきた。確か絵里さんが今度出演する歌番組の打ち合わせとか……
「あらこのパンフレット……」
「知ってるんですか?」
私たちが見ていた映画のパンフレットを持ち上げて……
「あなた達も早く、こんなお仕事が来るようにならなきゃね。」
「あの、そうじゃなくて、映画のこと何か知ってるんですか?」
涼さんも気になっている様子。私たちは3人で、じーっと尾崎さんを仰ぎ見ていた。熱視線です!!
「ちょ…… 何その期待してる視線。まぁ少しは知っているわ。業界でも話題になっているしね。」
「どんなお話ですか!?」
「うーん…… どこまで知ってるかは知らないけど、原作とは違う終わり方するらしいのよね。公開されたら見に行くつもりではあるんだけど……」
そもそも原作を知らないからあんまり意味ないや。
「アクションシーンあり。もちろん2人が歌う曲が主題歌。恋愛が題材だけど……」
「あ、あった。意外性の演出?あるかも。」
尾崎さんのお話を聞きながら、事務所のパソコンを叩いていた絵里さんがおいでおいでしている。
「えっと、白詰草の花言葉のページ? あー……なるほど。」
「涼さん! 何が…… あっ!」
覗き込んで、私も理解した。映画のタイトルのそのままのなぞ掛け。
 どんなお話になるんだろう…… 花言葉とパンフレットを交互に見て、私はしばらく想像の世界に浸っていた。

・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・


「主演してみてなんだけど、もうちょっと穏やかな話でもよかったんじゃないの? これ。」
「え? でも、面白かったよ?」
「そりゃね? 映画に出るなんて初めてだったし、楽しめたけど……」
「仕方ないよ伊織ちゃん。だって、白詰草の…… クローバーの花言葉って。」
「約束と…… 復讐。」
「あと、四葉は幸福、だよ♪」

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 876勢で書きたかっただけなんだ という感じで……
 お題の中の「白詰草」は提案したの自分なんすが、言った癖にあんまり何も考えてなくww

 けどまぁ 愛ちゃん動かせたんで満足っすw

テーマ : アイドルマスター
ジャンル : ゲーム

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